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2023.11.02

メンエス今昔物語6

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御覧いただき誠にありがとうございます。

・・・・・前回の続きから書いていきたいと思います・・・・・・

場所は山の手エリアの閑静な住宅街から芸能人も良く住んでいると言われるあの人気エリアまで、思い出すだけで懐かしくなる良いお店の思い出を・・・

若かりし経験は都市部の繁華街、雑居ビル内にあるお店から隠れ家的なお店へ何となく気持ちがシフトしていってました。

その理由は・・・

今までの店舗だと周辺の雰囲気、お部屋の雰囲気から落ち着かない、日本人女性の様な繊細な対応が無い、店内お清潔感についてもイマイチ感じられない(タオル、オイル類 その他備品など)

当時気に入って良く利用していたお店のスタイルは主に以下であった。

1.自宅出張型
2.高級マンション型
3.隠れ家商業ビル型

内容もそれぞれ異なるが、1は今でもある出張型店舗で、ルームを持っていない店舗さんであった。
出張範囲もラブホ、ビジホ、自宅、様々であったが、現在のラブホ出張NGタイプのお店はあまりなかった印象である。
※正統派の出張マッサージ店舗はラブホ出張NGが普通であることを理解したのはかなり後になってからでした(;^ω^)
この時からも料金は

基本料金
出張費(エリア別 無料、1000円~5000円)まで幅広かった記憶がある

私は出張型の店舗利用する場合は、当時はほとんど自宅を利用していた。
色々な出張店舗はあったが、出張時間も今の様な精度ではない店舗も多く、1時間以上の遅れなどもそれなりにあったため、である。
ホテル休憩などにすると、遅れた場合の延長料金負担が癒される前にイライラが先にたつこともシバシバ発生した(;^ω^)

その点自宅であれば交通費は別途かかるが、いつくるかわからないイライラはそこまででも無かった。

ここでもお店のレベルにより到着時間の精度も異なるのであった。

今思えば、この時前日までの事前予約という存在はほとんどなく、当日予約のみだったと思う、(違ってたらすいません・・・)
当時も技術の高い、出張セラピストは存在していたが、中々の競争率で、この時のほうが、対応セラピストの数も今の何100分の1以下程度しかいなかったので、

滅多に入れないセラピスト(2回以上は皆無)

少し待てば入れるセラピスト

いつでも入れるセラピスト

こんな感じであった。

前にも書かせていただきましたが、この当時女性専門エステの先駆けで、業務体制に嫌気がさして、男性向け平行する、又はシフトするセラピストもそれなりにでてきていた。
施術中、女性エステの激務の愚痴などもセラピストから良く聞いていた(;^ω^)

私の記憶では、女性エステ現役、出身のセラピストさんはとにかく、『美意識高く、丁寧、言葉使いも素晴らしい』印象が強く、
当時の私の激務の安らぎとなっていた。

5時間以下の睡眠と15時間以上の勤務が普通であった

楽しかったので苦痛ではなかったが、自然と身体へのダメージはあったため、今思えば、この時のこの癒しの時間は睡眠以上のかけがえのない時間だったと考える。

又、当然今の様なセラピストの詳細な雰囲気などはわかりにくかったが、最初の頃の新聞、週刊誌の3行広告からはかなり進歩していてお店もセラピストの雰囲気、状況などをある程度詳細にアピールする様な形にかわってきていた。

チェンジ制度は有効な時代だったので、何度がチェンジは利用したが、チェンジすることで、更に1時間待ちなども発生するので、時々深夜1時に来る予定だったのが朝方4時になることもあった(;^ω^)

流石にその店は次回は無かったが(;^ω^)

もうひとつの悩みは当時のオイルであった。

成分がホホバオイル+アロマオイルのブレンドで対応していたため、いくら高級なお店でも、持参してもらえるタオルが少ない場合には、一度でシーツが使い物にならなくなる悲劇となりました。

え・・・なんで???

当時のオイルは石油系?油性? のものでしたので、タオルも洗濯では中々落ちず、店舗でも安い薄めのタオル使用してるところですと、徐々にタオルがシナシナ状態になって、油分が取れてないもの増えてました。

シーツはまさにその状況で、酸化した独特の匂いは取れず、油分もいくら洗濯しても取れませんでした。

当時ファミリータイプのマンションで運営している店舗さんなどは、店舗によってはエレベーター降りるだけで、外からでも独特のメンエス臭が漏れていて、看板、表札などなくても直ぐにわかってしまう感じした(;^ω^)

おそらく排水なども大変だったのではないかと思います。

ただそんな状況であっても、一部の出来る優秀なセラピストさん?は、大きなスーツケースを転がし(中身ほとんどバスタオル)
完璧なベットメイキングで、且つ自前の高級なアロマオイル持参(セラピスト曰く、小さなビンで数十万??とか)その方の施術は今でも時々思い出します。 

当時から感じていたことは

お店によってもかなり差があった点・・・費用はそこまで変わらない
セラピストの対応もかなり差があった点・・・現在の様なオプションはほとんど存在していなかった

この時点でメンズエステが嫌いにならなかった理由は定期的にとても良いセラピストさんに巡り合うことが出来たからではないかと思います。

うむ・・・この世界は良いお店、良いセラピストをいかに探せるか?? ・・・若き私がまずたどり着き思ったことになります。

続きはまた次回よろしくお願い致します。